浅草と運命線

2017/11/16

浅草のヨーロー堂さんに行って来ました。わたしのポエトリーCD「車掌もひとりぼっち」をデカデカと飾ってくださっているCD店です。

演歌と歌謡曲と、なぜかインディーズにとても強いお店。

若旦那と、そして売り子の御姉様がたは、まだわたしのことを覚えていてくれて(CDも置いて下さっていて)うれしかったです。

人力車が飾ってあったりする浅草らしいお店、雷門から、川べりにうかぶ金色のニョロニョロに背をむけて、大通り沿いの8軒目くらいです。東京見物にはぜひ。

ところで、わたしの手相(とくに右)には、運命線がありません。

流されるままの運命なのかしら・・・。

ミラーニューロン運転士。

今日乗り込んだ列車、先頭車両。

ころりん・・・・

運転士の左手は静止のままで、右手がかすかに直線的な

動きをみせて。

  ふぁん・・・・

と、警笛。

ふと気づくと、ホームにちょっとあぶないひと。

あれ、いつ、鳴らしたの?目にもとまらぬ速さ、そして同時処理。

わたしには見えない速度で駆け抜けるものも運転士には

静止画のよう。

田町カーブする・東京・くもり。

運転士は そのころんとした黒い腕を 思いのほか 動かさないで 身体から バシバシ っと 緊張感 音が流れてくる 彼は ハリガネの確率線上を 走り回って いるのだ

わたし 

ああ 運命線のない わたし あなたとおなじ 一両目

あなたとおなじ 運命です

わたしはそのマスコンを 握っていないけど

いいえ・・握っているのです

 ミラーニューロン発火する

 あなたとおなじに発火する

運命線が強化ガラスにひらひらと舞い落ちて

なくなってゆく

わたしの運命線は生まれる前に誰かが持っていっちゃった

だけど いいのです

 わたしのなくした運命線は あちこちに 落ちている

そう

それは

誰かを信じる というのと

同じ意味

です